WindowsからMacへ、iTunesの音楽データ移行
WindowsからMacへ、iTunesの音楽データを移行した時の作業メモ
今回は外付けHDDを使って移行しました。
#設定によってファイルパス等は異なる
ざっくり移行手順
1.Windowsの音楽データを外付けHDDに保存
下記フォルダ配下を丸ごとコピー
C:¥Users¥[ユーザ名]¥Music¥iTunes¥iTunes Music
2.Macのミュージックフォルダへ保存
下記「iTunes Music」フォルダ配下に保存
#この時点でiTunesを開いても、音楽は表示されない
3.iTunesのライブラリに追加する
「ファイル>ライブラリに追加」
→2.でコピーしたiTunes Musicのフォルダを指定する
以上で完了
WindowsからのMacへ移行して良かったこと・つまづいたこと
現時点で良かったことやつまづいたことをまとめてみました。
Macへ移行して良かったこと
- トラックパッドが使いやすい!
WindowsのノートPCについているタッチパッドは、マウスがないときの非常手段という考えでした。
しかしMacのトラックパッドは、タッチの反応はもちろん、各種ジェスチャーの操作性が非常に高く、もはやマウスいらず。
- 複数のワークスペースが使いやすい
トラックパッドの操作性も相まって、ワークスペースを切り替えながらの作業が非常に効率的。Linuxでも複数ワークスペースを使うことはありますが、切り替えはMacの方が軽快です。
- iPhoneとの連携がよい!
言うまでもなく、iCloudを使えば簡単にカレンダーやメモ、写真の同期が可能。
ちょっとしたデータのやり取りでも、AirDropを使えば高速に転送できるので便利です。
Safariで開いているタブがiPnoneと共有できるのも便利ですね。(他のブラウザ機能でも可能と思いますが)
Macへ移行してつまづいたこと
Macの設計思想?に慣れていない部分があり、まだまだつまづく場面が多いです。
キー入力編
あまりに気になるようであれば、設定変更や外部アプリで何らか対処はできそう。
- deleteキーが無い
電源ボタンを連打してしまうことも。。
- かな/英数の切り替え方が異なる
- 無変換キーが無い
- ショートカットキーがWinと異なる
例えば、コピーはctrl+cではなく⌘+cでコピー
-
かな入力からF10キーで英数に変換するとき、複数回押下による小文字大文字変換が不可能?
文字入力時にShiftキーで大文字にするしかない
Finder(ファイル操作)編
Winでいうところのエクスプローラー。
- F2で名前の変更が不可能
ファイル選択中にEnterキーで名前を変更できる。
- Enterキーでファイルが開けない
ファイルを開くには、Spaceキーまたはダブルクリック。
(ただし、Spaceキーではプレビューで開き、ダブルクリックでは関連づけられたアプリケーションで開く?)
アプリケーション編
- アプリケーションのインストールの考え方が異なる
AppStoreもしくはWebからダウンロード。
.appファイルを、アプリケーションフォルダに配置すればインストール完了。
一見直感的だが、モノによってインストールまでの流れが異なったりするので、ちょっとわかりづらい部分があるかも。
以上、いろいろ書きましたが今のところ大きな問題はなく満足です。
MacBookProを購入しました
8年間使用しているVAIOがそろそろ限界だったので、新しいPCの購入をここ数年考えていました。
画像編集や写真の管理がメインのためMacへの移行を考えていたのですが、MacBookProがそろそろモデルチェンジするのでは…?という噂が(なかなか発表されなかったわけですが)
そして遂に11月、新型MacBookProが発表されたため、購入に至った訳です。
購入したのは旧型MacBookPro(2015)
新型については各所のレビューサイトで報告されている通りですので、割愛します。
Touch Barにタッチ。新MacBook Proハンズオン|ギズモード・ジャパン http://www.gizmodo.jp/2016/10/new-macbook-pro-hands-on.html
実際に展示されているものを触ってみましたが、TochBarやバタフライキーボードなど、思いの外良い感じでした。
特にTouchBarは写真関係でも、インデックスが表示できたりと便利そうですね。
旧型MacBookProを選んだ理由
- SDカードスロットが搭載されていること
写真の管理をメイン用途に考えている私の場合、SDカードを頻繁に利用するためスロットの有無は重要でした。
外出先でもアダプタなしで写真が取り込めるのは非常に便利です。
- 外部接続インターフェースが充実していること
これまで使用していたUSB等の周辺機器がそのまま使えます。
ただし私の使い方では、新型でもさほど問題にはならなそうでした。
→仮に対応していなくても、家では変換ケーブルorハブを繋げばいいので
外出先でUSBやディスプレイ出力をする人は重要かもしれません。
- 価格が安い
新型が発表されて旧型の価格が下がっているので、差額で周辺機器やソフトウェアが購入できます。
TouchBarを初めとする新機能に、数万円の価値が見いだせるかがポイントになりそうです。
整備品13インチ MacBook Pro Retina Display(2015)を購入
そんなこんなで、13インチ MacBook Pro Retina Display(2015)を購入しました。
今回購入したのは整備品ですが、見た目は新品同様で非常に満足しています。
Macへ移行してから慣れない点は多いですが、また追って載せていきたいと思います。
ブログ開設
ほぼ自分用ですが、ブログ作ってみました。
技術的な備忘録や、気になったことを残していく予定です。