メーカーSEの覚書ブログ

技術的な覚書から、趣味のカメラ・楽器などなど

WindowsからのMacへ移行して良かったこと・つまづいたこと

WindowsからMacに乗り換えて約1ヶ月。

現時点で良かったことやつまづいたことをまとめてみました。

 Macへ移行して良かったこと

  • トラックパッドが使いやすい!

WindowsのノートPCについているタッチパッドは、マウスがないときの非常手段という考えでした。

しかしMacのトラックパッドは、タッチの反応はもちろん、各種ジェスチャーの操作性が非常に高く、もはやマウスいらず。

トラックパッドの操作性も相まって、ワークスペースを切り替えながらの作業が非常に効率的。Linuxでも複数ワークスペースを使うことはありますが、切り替えはMacの方が軽快です。

  • iPhoneとの連携がよい!

言うまでもなく、iCloudを使えば簡単にカレンダーやメモ、写真の同期が可能。

ちょっとしたデータのやり取りでも、AirDropを使えば高速に転送できるので便利です。

Safariで開いているタブがiPnoneと共有できるのも便利ですね。(他のブラウザ機能でも可能と思いますが)

 

 Macへ移行してつまづいたこと

Macの設計思想?に慣れていない部分があり、まだまだつまづく場面が多いです。

キー入力編

あまりに気になるようであれば、設定変更や外部アプリで何らか対処はできそう。

  • deleteキーが無い

電源ボタンを連打してしまうことも。。

  • かな/英数の切り替え方が異なる
  • 無変換キーが無い
  • ショートカットキーがWinと異なる

例えば、コピーはctrl+cではなく⌘+cでコピー

  • かな入力からF10キーで英数に変換するとき、複数回押下による小文字大文字変換が不可能?

文字入力時にShiftキーで大文字にするしかない

Finder(ファイル操作)

Winでいうところのエクスプローラー。 

  • F2で名前の変更が不可能

ファイル選択中にEnterキーで名前を変更できる。

  • Enterキーでファイルが開けない

ファイルを開くには、Spaceキーまたはダブルクリック。

(ただし、Spaceキーではプレビューで開き、ダブルクリックでは関連づけられたアプリケーションで開く?)

アプリケーション編
  • アプリケーションのインストールの考え方が異なる

AppStoreもしくはWebからダウンロード。

.appファイルを、アプリケーションフォルダに配置すればインストール完了。

一見直感的だが、モノによってインストールまでの流れが異なったりするので、ちょっとわかりづらい部分があるかも。

 

以上、いろいろ書きましたが今のところ大きな問題はなく満足です。